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ホスファチジルセリンを多く含む食べ物とは
ホスファチジルセリンを多く含んでいる食べ物は、大豆・鶏肉・豚肉・くるみ・落花生・卵などが挙げられます。
しかし、食べ物のホスファチジルセリン含有量はとても微量です。
1番多く含んでいる大豆であっても、1日の最低摂取目安量100mgを摂ろうと思ったら大豆を3.5kgも食べる必要があります。
効果を得ようと思ったらこれらの食べ物の摂取ではまず足りません。
また、ホスファチジルセリンは含有量が比較的高いものでないと効果を実感することは難しいとされています。
ホスファチジルセリンを摂取するならサプリメントが効率的!
ホスファチジルセリンは大豆や肉類などの食べ物に多く含まれていますが、効果を得たいのならこれらの食べ物の摂取では少なすぎて期待できません。
脳機能改善や活性化を期待する場合、摂取推奨量は1日100mg~200mgが必要になります。
この量を食べ物で摂取することは絶対に無理ですよ。
ホスファチジルセリンはサプリメントで効率的に摂取するのがおすすめです!
ファンケルやDHCなどのメーカーでは、ホスファチジルセリンのサプリの含有量は1粒100~110mgくらいです。
海外のNow社のサプリでは200mgと日本のものより倍のホスファチジルセリンを含有していますよ。
サプリは他の有効成分を同時に配合していることが多いので、含有量が多ければいいというわけではありません。
しかし、最低でも100mg以上含まれている商品のほうが効果が期待できるのでおすすめです!
ホスファチジルセリンは効果がない?
「ホスファチジルセリンの食べ物を食べても、サプリを服用しても効果がない」と、言う人もいますが効果はあります。
なぜなら、何も効果がない成分というものはないからです。
食べ物でホスファチジルセリンを摂取して効果を実感することはなかなか難しいですが、サプリなら必ず効果が期待できます。
ホスファチジルセリンは効果がないと思ってしまうのは、間違った効果を期待しているからでしょう。
また、ホスファチジルセリンに限らずどのような成分も劇的に体に変化をもたらすことはありません。
少しずつ現れている体の変化に気付かずに「効果がない」と決めてつけてしまっている人は多いです。
どのような成分でも正しい効果・用途を理解して摂取することが大切ですよ♪
ホスファチジルセリンを飲むおすすめのタイミング
サプリでホスファチジルセリンを補う場合、食後がおすすめです。
とくに、ホスファチジルセリンは脂溶性なので油を多く使った料理を食べたあとの服用がいいですよ。
年をとってくると、食べ物があっさりしたものになりやすいですがたんぱく質などの摂取量を減らしてしまうと脳細胞の衰えが早くなってしまいます。
それと同じく、脂質も摂らなければ健康な老後を送ることはできません。
なので、五大栄養素をしっかり取り入れた食事をし、ホスファチジルセリンのサプリを飲むようにしましょう!
ホスファチジルセリンを多く含む食べ物とは?サプリがおすすめ!:まとめ
ホスファチジルセリンを多く含んでいる食べ物は、大豆・鶏肉・豚肉・くるみ・落花生・卵などですが、含有量はとても少ないです。
ホスファチジルセリンの効果を得たいのなら食べ物での摂取ではなく、サプリメントで摂取しましょう!
1粒に100mg以上のホスファチジルセリンが含まれているサプリがおすすめですよ。
飲むタイミングは、食後がベストです。
とくに油を多く使った食事のあとに飲むのがいいですよ。
しかし、効果を得るためにはサプリだけに頼らず五大栄養素をしっかり取り入れた食事をすることも大切です。
健康に毎日過ごしたいなら五大栄養素をしっかり摂って、ホスファチジルセリンのサプリを飲むようにしましょうね♪